GM日記「良き結果の時こそ相手をリスペクトせよ〜戦う相手は自分自身」
小学生チーム、倉敷ジュニアリバティーズとLB-キッズはフロンティアリーグ公式戦に挑戦しています。
山陽地域初の長期リーグ戦として年間の公式試合を消化していきます。
その中でチームとしても個人としても、長期的な視点で成長を目指していきます。
相手のミスに期待して目先の一点を貪るよりも、己の力と技で結果を残す。
そのためのチャレンジ、そのための環境です。
そして、良い結果を手に入れる事が出来る場面も増えてきました。
先日の試合では、3本のホームランが飛び出し悩んでいた選手、頑張ってきた選手にとっては待望の結果となりました。
しかし、こんな時こそ対戦相手へのリスペクトを忘れてはいけません。
このゲームを通して、相手に真剣に向き合えたからこそ自分の力を試す事ができた。
そして、成長に繋げることができたのです。
共に試合をやってくれる相手がいないと、どんなに練習を頑張っても自分の力を発揮する場面はありません。
だからこそ、良き結果に酔いしれるのではなく相手に感謝したい。真っ向勝負をしてくれた相手を心からリスペクトしたい。そんな選手に育ってほしい。
エラーあるよあるよも、ピッチャー入らないよも、バッター当てないよも必要ありません。
プレッシャーをかけ、相手の能力を下げて戦わなければ私は敵いませんと言ってるようなもの。
この大切な育成年代は、自分のベストを尽くしきることのみに夢中になってほしい。
相手に対峙するのだけれども、最後に戦うのは自分自身であるのだから。
勝利は結果であり、大切なのはプロセス。
プロセスを経て目指すのは個の成長。
リバティーズもフロンティアリーグもポニーリーグも、そのために準備された環境です。
リバティーズは新たな仲間を募集します。
ポニーリバティーズは小学6年生の体験も大歓迎です。
お問い合わせはcontactからお気軽に。
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