監督日記「選手であること」
リバティーズに集まってくれた9人の選手たち。君たちは、グラウンドにいる限り立派な選手である。だから、監督として最大限に敬意を払う。練習中のどんなミスも、一生懸命なプレーの結果だから次への糧になる。
けれど、選手として接するからこそ…足りない気持ちがあるなら黙ってはいられない。ホームベースへ駆け込んでくる僅か手前、その数歩の全力疾走をするかしないかが、選手としてのレベルの分かれ目になるとは思わないだろうか。声を出してカウントするとみんなで決めたアップなら人任せにせずに自分も声を出すべきでないだろうか。
リバティーズは怒声、罵声で選手を従わせることはしない。けれど、指導者は心から全力で選手に向き合い、問いかけ、一緒に考えていく。
そして、リバティーズの選手たちの成長は驚くほど早い。僅か一月前に野球に初めて触れた君が、初めて出会った時にはお母さんの後ろに隠れていた君が、今は果敢にセンターフライに駆け出していくんだから。
大切な選手たちと、今日も野球ができたことの幸せに感謝して。
来週はリバティーズ結成式。まだまだ選手募集中!女子選手も大歓迎。お問い合わせは、contactからお気軽に。
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