監督日記「厳しさのカタチ」

リバティーズの野球には怒声罵声はありません。それは練習も試合も同様です。

監督やコーチからの指示やアドバイスは、もちろんあります。野球というスポーツは団体競技です。無秩序なプレーを推奨しているわけではありません。リバティーズの選手に求めるのは、なぜそのプレーをするのかを理解すること、理解してプレーを成功させようとすることです。そのために、指導者は選手に何度も問いかけていきます。

「こうなったのは、なぜだと思う?」
「今、何ができると思う?」
「次はどうしたらいいと思う?」

時に、選手からの発言があるまで、指導者は答えを与えません。選手は必死で考えます。選手が出した答えは尊重し、失敗するチャンスも確保します。失敗するから選手は学び取っていきます。

リバティーズに怒声罵声はありません。選手に穏やかに語りかけます。しかし、選手には考えないという選択肢、答えを待つという逃げ道は与えません。それはリバティーズなりの厳しさでもあります。

怒声罵声のない厳しさ、考えるという厳しさのカタチをリバティーズの野球で味わってみませんか?

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