監督日記「笑顔の野球が心地よい〜楽しんで上手くなる」
選手が笑顔でプレーしてくれることは何より嬉しい。そして心地よい。
先日の紅白戦、指導者は本部席へ引っ込みました。お互いのベンチには選手たちだけ。(気になるママたちはベンチ入り。子供達のそばへ。)
互いのチームが選手だけで考え、プレーし、野球を楽しみました。
もちろん選手たちだけの試合運びですから、大人の目線で見れば何かを言いたくなる…指摘したくなるものです。
けれど、今回の紅白戦は子どもたちのためのゲーム。子どもたちが自分達の目線でプレーし、工夫し、笑顔になってもらうことが狙いです。
子どもたちの野球に、大人が割り込んで笑顔を奪うばかりではいけません。
もちろん、試合後には選手たちの目線になって指導者はアドバイスを送ります。
コーチとは本来は馬車という意味。たどり着きたい目的地へと選手をいざなっていくのが仕事。
腕を引っ張って選手を引きずっていくようなイメージではありません。
笑顔のない野球と笑顔のある野球…リバティーズは迷いなく笑顔のある野球を選びます。
楽しんで、夢中になって…心から野球を上手くなりたいと思ってほしい。
教育心理学の観点で言えば、内発的動機により学習できることは何よりも成長に必要な要素なのです。
リバティーズは自由な気風の中で、夢中になること、工夫すること、努力すること、考えること…そして、選手たちが主体的に野球に取り組む姿勢を育んでいきます。
子どもたちのための野球、笑顔のある野球…そんな環境を求めている選手、保護者の方はぜひともに活動しましょう。
チームも選手も指導者も成長の途中。
共に成長していただける方、contactからお気軽にご連絡ください。
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