監督日記「認め合い高め合う仲間〜ジュニアシリーズを考察する」
山陽フロンティアリーグ、第2クールはジュニアシリーズとして行われました。
ジュニアシリーズでは先発投手は四年生以下に限定。四年生15m、三年生14mのマウンド。さらにカウントはワンストライクスタート、複合バットの使用不可、盗塁禁止の特別ルールでゲームを行いました。
各チーム様々な起用法で四年生以下の投手の活躍の場面を作り出しました。
オープナー的に1イニングを任せられた投手。
先発としてイニング跨ぎも含めて球数ギリギリまで投げ抜いた投手。
普段は上級生が立ち、憧れていたマウンドです。その上級生たちが守備につき、盛り立ててもらって自分が投げました。
ピンチになっても仲間が声をかけてくれる。
頼もしい上級生が守ってくれている。
苦しい場面も抑えてマウンドを下りればこの笑顔です。
どんな学年の選手も、試合に出る権利はある。
活躍のチャンスはある。
それをルールとして体現しようとするのが山陽フロンティアリーグです。
互いのプレーを認め合い、高め合える仲間がいることはジュニアスポーツで得られる大きな財産です。
さあ、山陽地域初の小学生軟式野球長期リーグ戦も最終第3クールを迎えます。各チームのレベルも上がってきました。
いいプレーには敵味方関係なく惜しみない拍手が送られます。
トーナメント戦と距離を置くジュニアリバティーズです。新たに中学硬式ポニーリバティーズも始動します。内部昇格の場合は入会金は永年無料です。
リバティーズの理念、ポニーリーグの理念に賛同くださる方は是非共にプレーしましょう!お問い合わせや見学体験の申し込みはcontactからお気軽に。
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