NEWS「山陽フロンティアリーグに関する御礼」
山陽フロンティアリーグを応援してくださった皆様へ(御礼)
晩秋の候、平素より当リーグの活動へご理解とご協力を賜り深く御礼申し上げます。
さて、山陽フロンティアリーグは無事に初年度のシーズンを終えることができました。
2022年4月に、リーグ戦を通じた小学生世代の野球人口の拡大と健全な選手育成を図りながら、メディカルとコンプライアンス両面を意識した指導について指導者間での意識を高めることを目的として設立された当リーグですが、初年度ゆえの運営の難しさや独自ルールの設定や共通理解の難しさなどの多くの課題に直面しました。
しかし、リーグ戦を通じた選手たちの成長は目覚ましいものがありました。チームにとって、負けても挽回のチャンスがあること、指導者にとって、年間を通じて長期的な視点で選手起用を考えられることは、一戦必勝のトーナメントでは得られない経験となり、年間を通じた複数回の対戦は互いのチームの選手同士が顔の見える中で切磋琢磨できる環境となりました。
また、長期リーグの利点であるスタッツの集積により選手は個人成績に着目して自己の研鑽に励むことができました。
山陽地域で活動する5つのチームが集まり、このような挑戦ができたことはひとえにリーグを支えてくださる皆様がおられてのことでした。
当リーグを取り上げてくださったメディアの皆様、スペシャルサポーターとして、お言葉を寄せてくださった皆様、協賛として援助してくださった皆様、そしてリーグの賛同者として名を連ねてくださった多くの皆様の支えなくして、2022年シーズンを終えることは不可能でした。
今シーズンに得られた成果と課題をしっかりと整理しながら、来シーズン以降も持続可能かつ発展的成長を続けられるようなリーグになるよう努めてまいります。
これからも変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
末尾になりましたが、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。
令和4年11月吉日
山陽フロンティアリーグ実行委員会
倉敷ジュニアリバティーズGM兼任監督
倉敷ポニーリバティーズGM
後藤尚毅
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