監督日記「出でよ、ミスターリバティーズ。野球を心から愛する君へ。」
ミスター〇〇。
プロ野球の世界では、その球団を代表する名選手たちがその名を冠し、そして次代の選手たちへと受け継がれて行きます。
ミスタージャイアンツ 長嶋茂雄
ミスタータイガース 藤村富美男 掛布雅之
ミスタースワローズ 若松勉
などなど。
そして、来季からミスタードラゴンズ立浪和義さんの監督就任が取り沙汰されており、かつての超人気選手のカムバックにファンの方々は盛り上がっています。
このように各チームはそのチームの歴史と共に、チームのカラーを代表する選手たちが存在しています。
さて、リバティーズは令和3年4月に創設された小学生野球チームです。まだ半年の歴史しかありませんが、チームの方針は確たるものがあります。
しかしそれは、チームという器ができているというだけのことです。
その器が、しっかりとした中身で満たされていくにはそのチームの中で輝く選手たちがいてくれてのことです。
野球を心から愛し、しなやかに、そして自ら考えてプレーできる。そんな選手たちがリバティーズにたくさん生まれてきたとき、チームという器の価値は初めて生まれると思います。
本来輝くべき選手を、器が食いつぶしてはいけません。
怒声罵声の指導や長時間練習で、選手の笑顔や野球を愛する心を奪ってはいけません。
野球を愛する選手が、心から野球を楽しみ輝いてくれることがリバティーズの願いであり、あとから続く後輩たちに、その姿を見せてくれる君こそミスターリバティーズと呼ばれるべき選手であると考えます。
まだまだ生まれたばかりのチームです。
さあミスターリバティーズよ、出でよ。
まだ見ぬあなたも、怒声罵声の無いリバティーズで野球を心から愛し輝いてみませんか?
お問い合わせ、見学体験の申し込みはcontactから。週末も体験選手たちの参加が予定されています。さらなる参加を心からお待ちしています。
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