監督日記「その考え方、オッケー!ノックで鍛える思考。」

「その考え方、オッケー!!自信持って再チャレンジしてみなー!!」

リバティーズのノックで監督から選手へかける声の一つです。

一つの打球に対してアウトにすることをめざし捕球する。その姿勢には多くの選択肢があります。打球速度、バウンド、アウトカウント、送球方向、グラウンドコンディション、そして個々人のプレースキル。さまざまな要素を瞬時に判断して最適な選択肢をとります。

その選択肢から最適なものを判断をする主体は選手たちでいいのです。三角形の頂点で捕ることでも、右足前捕球でもです。

それが考え方であり、その考え方の良し悪しこそ練習においてはミスの有無より大切な事だと考えます。

だから、たとえミスをしても何を目指したプレーなのかが明確な場合は褒めます。
迷っているなら、新たな選択肢も提示します。しかし、選択肢を広げても最終的に判断する主体が選手であることに変わりありません。

ノックを通じてスキルのみならず、その思考を育ててあげたい。だからいつも選手に声をかけます。

「その考え方、オッケー!」

週末も選手一人一人に考えること、判断することを求めて練習に取り組みます。次のステージで取り組む野球がどんな様式であっても、考える力こそリバティーズから巣立っていく選手たち最大の武器になると信じています。

リバティーズには体験会はありません。

しかし、今週にも新たな体験の申し込み、さらに来月の体験申し込みもありました。みなさん、ご自身の意思でのお申し込みです。

リバティーズの理念に賛同してくださるなら、目指す野球の形がリバティーズと類似しているなら。是非とも一緒にボールを追いかけましょう!

お問い合わせ、お申し込みはcontactから。

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