監督日記「新チーム誕生の波。そして、新たな旗を掲げます。」

倉敷ジュニアリバティーズは令和3年4月に岡山県倉敷市に誕生した新しいチームです。

怒声罵声の指導を禁止し、怪我につながる長時間練習を避け、少年野球とセットのように語られていた保護者の強制的なボランティアを否定しました。

創設7ヶ月にして18名の選手が集いました。このような我々の新しい取り組みと時を同じくして多くの新しい風土を持つチームが誕生しています。

その一つ、練馬アークスJr.ベースボールクラブさんがWebメディアの記事に特集されました。

Twitter上でやりとりをしていたチームさんが、メディアの記事に掲載されると嬉しい気持ちになります。我々の目指す方向に間違いはないのだなと勇気づけられます。

そして、これら新チーム立ち上げの波を広げていった先駆者として2つのチームの名前を挙げないわけにはいきません。

それは、茨城県つくば市にて活動されている春日学園少年野球クラブさんと神奈川県川崎市にて活動されているブエナビスタ少年野球クラブさんです。

私の知る限り、怒声罵声指導の禁止をもっとも強く打ち出し、もっとも社会に発信されてるチームさんは春日学園少年野球クラブさんです。

そして、そのメソッド推薦を受けているブエナビスタ少年野球クラブさん。この2チームの活躍と情報発信こそ、全国に広がる新チーム創設ムーブメントが起こるその発端となったのではないでしょうか。

我々、リバティーズもこの2つのパイオニアたるチームの存在がなければ誕生することはなかったでしょう。それだけ一つの殻を突き破っていく、新たな発想をもって突き進むことは難しいのだと思います。

先人を敬い、先駆者に敬意を払い、しかし、今を生きる我々には我々としての役割があります。そしてリバティーズにもリバティーズにしか果たせない役割があると信じ、そのアイデアを形にしていきたいと考えています。

さあ、リバティーズも新たな旗を掲げます。

近日、リバティーズから新たな発信をさせていただきます。そのための準備を進めています。どうぞ、新しい波に、そして少年野球界に自由な風が吹くことを願ってくれる皆様、共に動きましょう!共に集いましょう。選手が集うグラウンドに自由な風が吹く。そんなチームを目指して進んでいきましょう。

リバティーズに体験会はありません。ご自身の自由な意思でチームの体験、見学にお越しください。いつでもお待ちしています。

お問い合わせはcontactから。

倉敷リバティーズ公式サイト

多世代型野球クラブ「倉敷リバティーズ」公式サイト

0コメント

  • 1000 / 1000