監督日記「目指せ限界突破!〜リーグ戦を通じた失敗と挑戦」

全力で安心して失敗できる環境こそ、育成年代の子どもたちには必要な事。

心の安全基地は、子どもたちの健全な発達には欠かせない。
無条件に認められ、無条件に尊重される前提があるからこそ子どもたちは安心して失敗も成長も出来る。

野球というスポーツは失敗のスポーツ。

大きな投球フォームを身に付けさせようと思えば再現性が低下してコントロールを乱すこともある。

積極的なスイングを心がけようと思えば、空振りだって当たり前。

果敢に逆シングルやジャンピングスローに取り組めば、成功するまでには時間がかかる。

けれど、それらを身に付けた時に選手は大きく飛躍して沢山の能力を備えた選手になる。
そして失敗と挑戦、そして成功を積み重ねた子どもたちは心身共に健全な成長を遂げてくれる。

目指すは選手の限界突破。

選手は勝ちにこだわればいい。
なぜならいいプレーをすれば、みんなで成長すればきっと結果はついてくる。だから勝ちたいと心から願えばいい。

指導者は、選手の果敢な挑戦と前向きな失敗を推奨する。
そして自分の成長とチームの協力によっめ得られる結果の喜びを選手たちに心から味合わせてあげたい。

さあ、リーグ戦第1クールは残り2試合。
一戦必勝では無い、負けたら終わりでは無い野球。

山陽フロンティアリーグを通じて選手の限界突破を支援する。
トーナメント戦から距離をおくリバティーズだからこそ提供できる環境と指導。

もし興味を持っていただけたら共に挑戦しよう。チームの体験会はありません。いつもの練習への体験を歓迎します。

お問い合わせはcontactからお気軽に!

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