監督日記「活かすのは自分次第〜体験を経験へと昇華させるために」

リバティーズで大切なのは自分で考えてプレーすること。

失敗も成功も、選手たちが考えて取り組めるのならそれは大きな財産であるとの考え。
それがチームの方針。

けれど、その方針が野球に対する唯一無二の最適解であるとは限らない。

さまざまなチーム、指導者、選手の考えがあり、それぞれに得心する内容のものばかり。

リーグ戦、選抜チーム、練習試合、合同練習などで選手たちはさまざまな考えに出会うことになります。

そこで得られる経験はとても貴重なものです。

多様な考えに触れられることは成長の大きなチャンス。

でも、それらをキッチリと自らの血肉にしていくためには自分の考えをしっかりと持っておくことが大切。

自分の立ち位置を持って、さまざまな体験をするからかこそ内容の取捨選択も可能になるしアドバイスを自分なりに解釈することできる。

どんな体験も活かすのは自分次第。

自分の考えを持ち、体験を解釈して、経験へと昇華する。

一過性の体験から自分を成長させるための経験とする。

経験を積み重ねるからこそ、その経験値が財産となる。

すべては選手のため。
大人が選手を追い越さない。
大人が「今」の勝利に固執しない。
選手の「勝ちたい」は全力でサポートする。

リバティーズだからこそ提供できる環境、共有できる理念があります。

チーム理念へ賛同することはチームへの参加のただ一つにして絶対の条件。

体験、見学のお問い合わせはcontactからお気軽に。

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