2022.05.29 10:28監督日記「君がいるから〜自立した共同体」リバティーズの選手たちは素晴らしく、そして大切だ。だからこそ、互いに高めあい、競い合い、共に戦うチームとしての力を高めてほしい。誰かの存在がチームの支えになることは大切だ。しかし、その誰かの存在にチームが依存してはいけない。チームの勝てる雰囲気を作ること、互いにコミュニケーションを取ることを他者に任せてはいけない。それは依存であり、自立し...
2022.05.25 10:12監督日記「目を覚まそう。選手を見よう〜野球嫌いを作る大人たちへ」指導者に理不尽に怒られたり、ミスすると怒鳴られるから野球に行きたくない。野球を辞めたい。そんな話を最近、身近に何件か耳にした。世の中にはさまざまな方針のチームがある、あっていい。けれど…指導者よ、目を覚ましませんか?あなたの発言で、あなたの指導で野球を嫌いになった子どもが生まれたという事実。心は痛みませんか?原因は自分の言動であることに目...
2022.05.23 10:48監督日記「自分ごととしてとらえる〜適度な自己同一化を」今のリバティーズ最大の課題は声かけとチームワークです。これは仲間割れしているとかワガママだとかという意味ではありません。自分ごととして捉えられる範囲を広げていくことの課題であり、準備片付けや日常の生活から一言の声かけや思いやりのできる感性を高めることの課題です。野球は9人の選手がダイヤモンドを分担して守り、順番にバッティングをして点を取っ...
2022.05.22 22:20【試合レポート】VS福山ウエスト山陽フロンティアリーグ第2戦5月22日(日)@稗田グランド●LB 5 - 12フロンティアリーグ第2戦。初回から選手に硬さが見られ、打ち取った打球も本来のプレーでアウトにすることができず立ち上がりから苦しい展開。今ひとつ打線もつながりに欠け、走塁ミスも絡む。なかなかムードを変えることができず。そんな中でもショート...
2022.05.19 15:09監督日記「『上』から『次』、『下』から『今』へ〜育成の再定義の時」リバティーズは一点の曇りもなく、育成を最重要視したチームです。少年時代に野球というスポーツに夢中になり、考えること、工夫すること、なりたい自分を目指して努力し、自己実現を果たすこと。大切な小学生、そして中学生の時期に野球を愛する心を育んで欲しいと願っています。そのために勝利至上主義と決別し、トーナメント戦から距離を置き、オーバーユースによ...
2022.05.14 23:19【NEWS】山陽フロンティアリーグの記事が掲載されました。東洋経済オンライン、ヤフーニュースに山陽フロンティアリーグの記事が掲載されました。開幕戦を取材いただきました、ライターの広尾晃さんによる記事となっております。皆様にとってジュニアスポーツについて考える機会となればと思います。ぜひご一読ください。
2022.05.14 10:42【試合レポート】VS鬼ノ城阿曽少年野球団5月14日(土) @鬼ノ城ふれあい公園第一試合 ●LB 11 - 12× KA第二試合 ●LB 5 - 6 KA第三試合 ○LB 3 - 2 KA鬼ノ城阿曽少年野球様と、3試合の練習試合をおこないました。なんと3試合すべてがサヨナラゲームとなりました。多くの選手が出場し、積極的なプレーを見せてくれま...
2022.05.12 10:10監督日記「笑顔の野球が心地よい〜楽しんで上手くなる」選手が笑顔でプレーしてくれることは何より嬉しい。そして心地よい。先日の紅白戦、指導者は本部席へ引っ込みました。お互いのベンチには選手たちだけ。(気になるママたちはベンチ入り。子供達のそばへ。)互いのチームが選手だけで考え、プレーし、野球を楽しみました。もちろん選手たちだけの試合運びですから、大人の目線で見れば何かを言いたくなる…指摘したく...
2022.05.09 11:22監督日記「本気のふりを癖にしない〜理想を口にする責任」写真は新一年生のバッティング姿です。もちろん、投手が投げた球ではなくティー台に乗せた球です。でも、バレルゾーンに近い美しい角度と素晴らしい飛距離です。ゴロを打て、ボールを上げるなというバッティング指導はリバティーズにはありません。思い切って振る、遠くに飛ばす、バレルゾーンを意識した理想的な打球角度を飛ばせるように心がけます。もちろん、今は...
2022.05.07 12:08監督日記「あるよあるよは必要ない〜ベクトルを自分に向けて」本日はリバティーズ新チームで初の紅白戦、時間無制限、5イニングを行いました。もちろん、球数制限に気をつけて投手は4人の継投です。うまくいく投手も、くやしい投手もいた。それもまた成長に必要な経験値。紅白戦では対外試合以上に勝敗に意味はありません。一人一人がいいプレーをすること、いい連携を見せていくことそのものが大切です。(もちろん、その結果...
2022.05.01 12:06監督日記「エースがいること≠エースしかいないこと。投手育成を加速せよ。」チームを勝利に導くエースの姿は見るものを引きつけます。そして、同じチームの後輩たちの憧れとなり、好循環を生んでくれます。不動のエース。とても気持ちの良いフレーズです。しかし、エースがいることに胡座をかき、エースしかいないチームとなってはいけません。リバティーズには、現在先発を任せられるローテーション投手は5人。リリーバーとして投手デビュー...