2022.06.20 10:37監督日記「叱り役は必要ない!?〜指導者たちもチームに」誰もが夢と楽しみとワクワクを持って野球をはじめます。リバティーズはそのまっすぐな気持ちに応えたい。夢が具体化して目標に、楽しみとワクワクが飽くなき探究心と向上心に変化し、1人の選手としても人間としても成長してほしい…そんなイメージを持って指導者は日々、子どもたちと関わっています。必要なことは躊躇なく指導します。時に厳しい言葉も投げかけます...
2022.06.14 10:31監督日記「悔しさをチカラに変えて〜君のためのリバティーズ」選手起用は監督の専権事項です。リバティーズでもそれは変わりません。もちろん、コーチ陣の意見や選手のチャレンジしたい気持ちも考慮に入れた上で、現時点で最終的な決断をしてオーダーを書きます。だから、勝敗は全て監督の責任です。そして、時に、選手は涙を流して悔しがる事があります。誰に強いられてもいない涙。自己のパフォーマンスに対する涙は、怒声罵声...
2022.06.13 13:36【試合レポート】VS天城フェニックス山陽フロンティアリーグ 第4戦●LB 3 - 16 APリーグ第1クール最終戦です。ここまで全勝の天城フェニックスさんに初回からペースを掴まれました。両チーム積極的なスイングで内外野に強い打球が飛び交います。決定的だったのは外野守備の違い。たくさんのフライを捕球できたチームがどちらなのか、ピッチャーを支える事ができたのはどちら...
2022.06.09 11:06監督日記「リーグ戦ゆえの魅力〜チーム順位と個人成績」チーム成績と個人成績。野球というスポーツにとって、切っても切り離せない要素です。必ず打順が回ってくる、一人一人のポジションに役割がある、そしてワンプレーごとに間があり、沢山の記録や評価指標があるのが野球です。トーナメント戦ではどうしてもチーム成績だけが優先されてしまいます。なぜならチームが勝利しない限り、公式なゲームをプレーする機会自体が...
2022.06.06 12:38監督日記「勝負と言えば許されると思うな〜全ての野次をなくしたい」野球の試合から、全ての野次がなくなればいいと思っています。「エラーあるよあるよ。」「落とせ、落とせ。」「びびってるよー。」「ピッチャー、ストライク入らないよー。」「バッター安パイ!」耳障りで、失礼で、2度と選手たちに聞かせたくないと嫌悪します。リバティーズには、このチームから野球を始めた選手はたくさんいます。けれど、相手選手への野次を自分...
2022.06.05 13:12監督日記「認められること、そして自覚すること〜メタ認知能力の育成」指導者の大きな役割の一つは、選手たちを評価することです。けれど、勝利至上主義にとらわれ、職業としてのプロスポーツと育成年代を預かるジュニアスポーツとの区別のつかない指導者たちは、良ければ褒め、ミスすれば叱責をし、成績と印象によって出場機会の増減を割り振ることが評価であると勘違いしています。勝つために求められている事が出来たか出来なかったか...
2022.06.05 10:21【試合レポート】VSミツヤレッドソックス6月5日(日)1山陽フロンティアリーグ第1クール第3戦VSミツヤレッドソックス●LB 1 - 4 MR天候のすぐれぬ中ではありましたが、山陽フロンティアリーグ第1クール第3戦ミツヤレッドソックス戦が行われました。初回に先頭弾を許したものの、以降は引き締まった投手戦によるロースコアゲームとなりました。前回...
2022.06.04 12:06監督日記「このチーム好きか?〜シンプルな問い、そしてチーム愛」チームとしての総合力を高める。これが、今のリバティーズの最大の目標です。個々の力は確実に高まってきている。だからこそ、チームとして一つになれる力を高めていきたい。どんなにいいピッチャーがいても、バックの守備が盛り立てなければ勝てはしない。どれだけ1人が打っても打線としてつながらなければ得点にはつながらない。だからこそ、チームが一つになる力...
2022.06.03 11:05監督日記「目指せ限界突破!〜リーグ戦を通じた失敗と挑戦」全力で安心して失敗できる環境こそ、育成年代の子どもたちには必要な事。心の安全基地は、子どもたちの健全な発達には欠かせない。無条件に認められ、無条件に尊重される前提があるからこそ子どもたちは安心して失敗も成長も出来る。野球というスポーツは失敗のスポーツ。大きな投球フォームを身に付けさせようと思えば再現性が低下してコントロールを乱すこともある...
2022.06.01 11:39監督日記「ひょっとして遊んでもらってるのか!?〜少年野球は子どもたちのもの」少年野球の監督。一円の報酬もいただいていません。なんの利権もありません。保護者の方からの接待も必要ありません。ただ子どもたちが野球を楽しんでくれる、その側にいられることが嬉しい。だからこそ、既存の概念に縛られない新たな仕組みを持つチームを立ち上げました。1人でも多くの選手の笑顔に会いたいから。けれど、本当に楽しませてもらってるのは私自身な...