2021.11.29 05:17監督日記「持ち味は何だ?try&errorよりもsmall stepを重視。」リバティーズでは、1人1人の選手がどんな理想を描いているかを大切にしています。そして、自分はどんな選手になりたいのか。自分の持ち味はなんなのかということに目を向けていきます。ともすれば、指導者は選手の苦手や短所を克服することに躍起にやってしまいます。もちろん大切なことです。けれど、育成年代…とりわけキッズ、ジュニア世代の選手にとっては苦手...
2021.11.28 12:29監督日記「減っていく"大人の声"。頼もしい仲間が側に。」リバティーズにたくさんの仲間が増え、試合に臨んでいく中でチームに大きな変化が訪れています。それは、どんどんと大人たちの声が減り、選手が互いに励まし合い、確認し合う声が増えてきているということです。それは大人の意のままに選手を動かす事を良しとしないリバティーズの理念が少しずつ形となって現れてきているということです。試合の場で、大人の指示とい...
2021.11.28 12:09【試合レポート】VS老松グレートボーイズMIZUNO DREAM CUP Junior Tournament岡山ブロック第二回戦●LB 0-7 OG (5回コールド)本日、福田公園野球場にて老松グレートボーイズさんと対戦いたしました。初回に3点を失いましたが、先発ピッチャーはそこから緩急自在の投球を見せ、以降は投手戦となりました。リバティーズも攻撃においてはチャンスを作りますが...
2021.11.25 11:59監督日記「新チーム誕生の波。そして、新たな旗を掲げます。」倉敷ジュニアリバティーズは令和3年4月に岡山県倉敷市に誕生した新しいチームです。怒声罵声の指導を禁止し、怪我につながる長時間練習を避け、少年野球とセットのように語られていた保護者の強制的なボランティアを否定しました。創設7ヶ月にして18名の選手が集いました。このような我々の新しい取り組みと時を同じくして多くの新しい風土を持つチームが誕生し...
2021.11.23 03:22監督日記「球場の景色。選手としての我が子を見る。」リバティーズがはじまっておよそ8ヶ月。多くの方々の支えとお力添えにより、たくさんの試合機会をいただきました。月末にはミズノトーナメント、12月にはクリスマスカップ交流試合や2021年最後の練習試合も計画しております。試合はさまざまな会場で行われました。公園や広場のグラウンド、学校、そしてスタンドを有した球場。さまざまな風景の中でリバティー...
2021.11.21 12:58監督日記「新選手加入。指導者としての喜び。」11月、3人の選手がリバティーズへ加入してくれました。野球経験のある選手、ライト会員として頑張ってくれていた選手、そしてリバティーズで初めて野球に触れる選手です。チームを立ち上げて一年未満で、早くも紅白戦が可能なチームの規模になりました。たくさんの選手、保護者の方にリバティーズを選択してもらえたことに心から感謝いたします。指導者として、チ...
2021.11.19 12:38監督日記「全ての選手にはじめの一歩あり。原点の責任。」大谷翔平選手が満票によるMVPを獲得されました。世界最高峰の選手となるまでの素晴らしい努力と、二刀流という新境地を開拓されたあくなき探究心に心から敬意を表します。そんな大谷選手含め全ての選手には野球選手としての最初の一歩があります。どんなに素晴らしい記録を打ち立て、誰もが真似できない偉業を成し遂げた選手であっても、必ず野球とのはじめての出...
2021.11.16 11:46監督日記「その考え方、オッケー!ノックで鍛える思考。」「その考え方、オッケー!!自信持って再チャレンジしてみなー!!」リバティーズのノックで監督から選手へかける声の一つです。一つの打球に対してアウトにすることをめざし捕球する。その姿勢には多くの選択肢があります。打球速度、バウンド、アウトカウント、送球方向、グラウンドコンディション、そして個々人のプレースキル。さまざまな要素を瞬時に判断して最...
2021.11.14 12:09監督日記「笑顔の力で前を向く。全てを糧に。」13日に総社球場にて、天城フェニックス様の主催で交流試合が開催されました。リバティーズは天城フェニックスさん、ミツヤレッドソックスさんと対戦いたしました。いいプレーも、投手の好投もありましたが、終わってみれば大敗です。敗戦は全て監督の責任です。選手たちは持てる力を発揮しようとしてくれました。しかし、自分ができるハズのプレーができたのか。本...
2021.11.08 14:00監督日記「健全なる競争の奨励-チームのコアを勝ち取れ」意外なようですが、リバティーズは実力主義のチームです。ポジションは与えられるものではなく、勝ち取るものであるとして健全なる競争を奨励します。入団の前後、学年の上下、ましてや保護者のスタンスなどが選手起用の優先事項ではありません。もちろんチャンスはどの選手にも、さまざまな形で提供されます。しかし、試合には必ず全員を出場させますというお約束は...
2021.11.07 13:18監督日記「自由と意志の中で生まれる秩序」本日、体験にお越しくださった方がリバティーズの様子を見て尋ねてくださったことがあります。「なぜ、選手は自分たちで守備の順番を待って、きちんと効率よく練習できるんですか?大人が指示しなくても動けるんですか?」ありがとうございます。素朴なそれでいて本質的な問いをいただき、改めて考えてみました。その大きな理由の一つは、どの子も自分の番が来て欲し...
2021.11.06 12:04監督日記「ポジションと自己実現」なりたい自分になって欲しい。リバティーズで野球を頑張ってくれている選手たちを見るたびにそう思います。なりたい自分になること…つまり野球においてどんな選手になりたいかという自己実現を果たして欲しいということです。無論、競技スポーツの世界です。どんなに努力しても厳しい現実と向き合わねばならない時もあります。ある種の結果や成果を目標にするのであ...